NGINX Oneは、皆様がよくご存じのNGINXのコアデータプレーンソフトウェアを取り入れ、オブザーバビリティ、管理、セキュリティのためのSaaSベースのツールでその機能を拡張します。
NGINXユーザー会 2024春 イベント開催レポート
2024年2月16日(金) 15:00より、第4回目となるNGINXユーザー会を開催いたしました。今年もたくさんのご登録をいただき、ユーザー様からの活用事例講演、最新テクニカルアップデートなどを共有させていただきました。この記事ではイベントの各セッションの要点をお伝えし、本イベントの魅力をお伝えいたします。ご興味をお持ちいただけた方は、ぜひ今後のNGINXユーザー会のご参加やご登壇をご検討いただければ嬉しいです。
チュートリアル:NGINXを使用してアプリケーションにOpenTelemetryを設定する
Webアプリケーションとインフラストラクチャをより効果的にトレースできるツールをお探しであれば、OpenTelemetryが打って付けかもしれません。
NGINX Plus R31 リリース
NGINX Plus R31では、NGINX使用状況レポートのネイティブサポート、QUIC+HTTP/3の改善と最適化、定期的にコンテンツを実行するNGINX JavaScriptの新しいディレクティブ、バグ修正などが導入されています。
Kubernetes Gateway APIに準拠したNGINX Gateway Fabricとは
NGINX Gateway Fabricは、世界で最も広く使用されているデータプレーンの 1 つであるNGINXを活用して、高速で信頼性が高く、安全なKubernetesアプリ接続を実現します。
NGINX Open Sourceで再起動なくSSL/TLS証明書をローテーションする
共有ディクショナリ機能により、SSL/TLS証明書のローテーション時に再起動することなくNGINX Open Sourceをセットアップできます。
NGINXによるOpenSSLのQUIC+HTTP/3サポート
NGINXのOpenSSL互換レイヤーが、OpenSSLが現在サポートしていないQUIC TLSインターフェースの課題をどのように回避するかについて説明します。
NGINX Plus R30の発表
NGINX Plus Release 30 (R30) では、QUIC+HTTP/3のネイティブサポート、ワーカーごとのコネクション状況の監視、診断パッケージなどの機能が拡張されています。NGINX JavaScriptの機能強化、バグ修正などとともに、これらの新機能をぜひご確認ください。
NGINXチュートリアル: OpenTelemetryトレーシングを使ったマイクロサービスの可視化方法
OpenTelemetryのトレーシングを使用して、システムを通してリクエストを追跡し、マイクロサービスに関する質問に答える方法を紹介します。
NGINXチュートリアル:GitHub Actionsを使ってマイクロサービスのカナリアデプロイメントを自動化する方法
GitHub Actions、Azure Container Apps、NGINXを使用して、マイクロサービスアプリの実行可能性をテストするためのカナリアデプロイの実行方法について説明します。