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API Management Module for NGINX Controllerとは?

API Management Module for NGINX Controllerは、APIゲートウェイとしてのNGINX Plusの実力と効率を新しいコントロールプレーンの機能性と組み合わせた、最速のAPI管理ソリューションです。NGINX Controllerは、パフォーマンスを損なうことなくAPIを定義、公開、保護、監視、そして分析できるよう、インフラ運用部門やDevOps部門の業務を強化します。革新的なアーキテクチャ上に構築された API Management Moduleは、従来までのローカルデータベース、あるいは追加コンポーネントを不要とし、NGINX Plus APIゲートウェイにとって不必要な複雑さやレイテンシ、潜在的な障害ポイントから開放します。これにより、APIコールへの平均レスポンスタイムが短縮され、結果的に複雑性を低減し、パフォーマンスを最大化します。NGINX Plusと API Management Moduleのいずれも、高い柔軟性と移植性をもち、どのような環境でもデプロイすることができます。API管理に特化したNGINX独自のアーキテクチャにより、従来のアプリケーションとマイクロサービスに基づく最新の分散型アプリケーションは双方ともに最適化されます。

Controller_API_Management_Module

機能

APIの定義と公開

直感的インターフェースを利用したAPIの定義:

  • ベースパス、リソース(URI)、そしてアップストリームグループを定義
  • 適切なアップストリームグループにリソースを配置
  • 本番あるいはステージング環境など、一つまたはそれ以上の環境へAPIを公開

レート制限

  • 各クライアント、コンシューマ、もしくはリソースに、最大リクエスト率を指定
  • APIエンドポイントを保護し、APIコンシューマのためのSLAを確保
  • 複数のレート制限ポリシーを定義

認証と権限付与

  • JSON Web Token(JWT)の認証
  • コンシューマ用のAPIキーを作成および管理
  • 外部システムからAPIキーをインポート
  • APIコンシューマと共有
  • APIクライアントのグループへポリシーを適用

リアルタイムのモニタリングとアラート作成

アプリケーションのパフォーマンスについて重要なインサイトを得られます。

  • 毎秒のリクエスト数、アクティブな接続数、帯域幅の使用率といった重要な指標をグラフで表示
  • CPU使用状況、4xx/5xx エラー、ヘルスチェックなど100以上の指標から検出されるエラーに対し、指定したしきい値を基にアラートを送信
  • REST APIを使用すれば、あらゆるモニタリングツールから必要なものを選んで簡単に統合が可能

ダッシュボード

NGINX Plusインスタンスで発生する問題を監視し、すばやく解決することができます。

  • ロード・バランシングの指標を集約し、一目で確認できるダッシュボード
  • 正常に処理されたリクエストとタイムリーなレスポンスの数を計測するアプリケーションヘルススコア
  • ダッシュボードはそれぞれの環境で固有の指標をモニタリングするようカスタマイズが可能