NGINXが提供するMicroservices June 2022は、2022年6月の一ヶ月間、Microserviceに関連する知識を基礎から学び高めていくことを目的とした無料のトレーニングプログラムです。今年のテーマは、”Kubernetes ネットワーキング”。6月の1週目から4回に渡り、基礎から高度な設定までを解説した、ウェビナー/技術ブログ/ハンズオンデモの豊富なコンテンツをセットにして、毎週お届けします。
NGINXユーザー会 2022春 イベント開催レポート
2022年4月15日(金) 15:00より、オンラインイベント NGINXユーザー会を開催いたしました。登録は250名以上、当日の参加も200名に達するNGINX Japanのイベントの中でも過去最大に盛り上がったイベントとなりました。この記事ではイベントの各セッションの要点をお伝えし、本イベントの魅力をお伝えいたします。ご興味をお持ちいただけた方は、ぜひ今後のNGINXユーザー会のご参加やご登壇をご検討いただければ嬉しいです。
NGINX Kubernetes Gatewayについて知っておくべき5つのこと
NGINX Kubernetes Gatewayは、Kubernetes Gateway API仕様を実装するコントローラーです。複数のチームがKubernetesインフラストラクチャを管理できるようにするという課題に対処します。
NGINX Ingress Controller とRed Hat OpenShift Router のパフォーマンステスト
Red Hat OpenShift Container Platform (OCP) は、最も人気のあるマネージド Kubernetes プラットフォームの 1 一つで、デフォルトのトラフィック管理ツールOCP Router (HAProxyベース)が用意されています。OCP Routerが無料で利用できるのに、なぜOpenShiftでNGINX Ingress Controllerを使う必要があるのか?OpenShiftでエンタープライズグレードのIngress Controllerが必要な理由は?にお答えするため、本ブログでは、動的な性能テストの結果とともに解説します。
Kubernetes Networking 101
Kubernetesの本番利用について、最もよくある質問の1つが「Ingress Controllerは必要なのか?」です。この質問に対する答えを知るためには、Podへのトラフィックや接続の様々な方法について知ることが必要です。このブログでは、Kubernetesネットワークの基本と、Ingress Controllerがなぜ必要なのか、そしていつ必要か、など基本的な役割と機能を解説します。
Kubernetesのセキュリティを向上させる6つの方法
Kubernetesのトラフィックを制御するツールで解決できる6つのセキュリティユースケースを取り上げ、クラウドネイティブアプリやAPIをよりよく保護できる手法を紹介します。
Ingressコントローラーと サービスメッシュ、API ゲートウェイの違い
APIゲートウェイ、Ingressコントローラー、サービスメッシュこれらの3つの違いと、Kubernetesに特化したAPIゲートウェイのユースケースにどれを使うべきかを取り上げ、解説します。
Ingress Controllerの選択ガイド, Part 4 : NGINX Ingress Controllerのオプション
NGINX Ingress Controllerとコミュニティ版Ingress Controllerの主な違いは、その開発とデプロイメントモデルで、これは異なるゴールと優先順位に基づいています。
Kubernetes向けOpenID Connect認証の実装
NGINX PlusベースのNGINX Ingress ControllerがOIDCのRelaying Partyとして動作し、事前に設定したOktaをIDプロバイダー(IdP)と連携させたOIDC Authorization Code Flowをサポートする本格的なSSOソリューションの実装方法を紹介します。
Ingress Controllerの選択ガイド, Part 3:オープンソース / デフォルト / 商用版
Ingress Controllerはオープンソース、デフォルト、商用の3つのカテゴリに分類されます。それぞれにユースケースがあり、短期的、長期的なニーズを明確にした上で選択することが重要になります。