マイクロサービスの導入によりデジタルエクスペリエンスの強化を促進できる一方、構築の仕方によっては、非効率なトラブルシューティングや本来は回避可能であった問題の対処によって時間を浪費するリスクが高まる可能性もあります。プロダクショングレードに移行するためには、トラフィックを可視化するコンポーネントによって、どのようにマイクロサービス環境の複雑さを軽減し、セキュリティを向上させることができるのかが重要です。
NGINXとは? NGINXとNGINX Plusを徹底解説
NGINX(オープンソース版)とNGINX Plusの違いなど、そもそもNGINXがどのようなソフトウェアであるのか機能差を実際の設定例とともに紹介していきます。
OpenShiftとの連携でKubernetesコンテナ本番環境のセキュリティや可用性を強化
NGINXは、コンテナ領域で多く利用され、特にKubernetesにおけるRed HatのOpenShiftとは親和性が高く、外部アクセスを管理するIngress Controllerやコンテナ領域でのセキュリティ強化において連携しています。
NGINX Plus 新バージョンR23の紹介
NGINX Plusの最新バージョン23(R23)がこの度リリースされました。NGINX Plusは、NGINXオープンソースに基づいており、ソフトウェアロードバランサー、リバースプロキシ、およびAPIゲートウェイを提供する唯一の製品です。
無料のサービスメッシュ「NGINX Service Mesh」
NGINX Plusをデータプレーンとして利用してKubernetes環境のコンテナトラフィックを管理する、完全統合型の軽量サービスメッシュ「NGINX Service Mesh(NSM)」の開発版を発表します。NSMは現在無料でダウンロードできますので、開発・テスト環境で、ぜひNSMをお試しください。皆様からのGitHubへのフィードバック投稿をお待ちしています。
バーチャルユーザイベント 「NGINX Sprint 2020」より日本語字幕付きセッションのご紹介
2020年9月15日より3日間にわたり、米国にてバーチャルユーザイベント 「NGINX Sprint 2020」を開催しました。本ブログでは、開催期間中に行われた貴重な基調講演に係る動画2本を日本語字幕付きでご用意しましたので、ぜひご視聴ください。
KubernetesでNGINXIngress Controllerを使うメリットとは
NGINX Ingress Controller for Kubernetesにより、サーバクラスタで均等に稼働するようにコンテナを自動的にスケジューリングし、開発者や運用者の複雑なタスクを削減します。
最適なロードバランサー リバースプロキシの選択方法
AWS Application Load Balancer (ALB)とNGINXオープンソース、レイヤー7リバースプロキシとロードバランサとしてのNGINX Plusの比較情報をまとめました。
APIのセキュリティが重要な理由とは
【NGINX技術ブログ】本ブログでは設計からデリバリーに至る開発工程で、WAF、ボット保護、API管理ソリューション、 APIゲートウェイを利用することで、いかにAPIのセキュリティを保護していくか説明します。
俊敏な境界型セキュリティをNGINX App Protectが実現
イントラネットの周囲にセキュリティ境界を確立することはもはや十分な対策といえなくなりました。今回はアプリケーション単位で周囲に境界を確立するNGINX App Protectの設定方法を解説。